まずはテレビに出ている有名人や芸能人、しゃべることを商売にしているアナウンサーや落語家だって、人前に出るときは緊張する人はかなり多いことを知っておいて。
つまり、緊張したり人前であがるのは自然だと思うことだよ。
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たとえば有名な歌手であがり症の人でも．．．
有名な歌手でもあがり症で赤面症なひとが結構いるんだけど、たとえば紅白に何回も出ている和田アキ子さん。
そんなイメージ無いかもしれないけど、極度のあがり症だということを、昔から本人がテレビでも言っていたし、紅白で歌を歌う前に手震えていたのを見たことあるよ。
でも歌いだすと、さすがは大物歌手だよ、しっかり「あの鐘を鳴らすのはあなた」みんなを惹きつけて歌いきるよね。
これって、歌への”集中力”と”歌手としての自信”だと思うんだ。
この集中力は、「あの鐘を鳴らすのはあなた」をみんなに本気で伝えようと集中して、一生懸命うたっているから、視聴者も釘付けになる。
歌手としての自信は、当然歌手だから歌がうまいんだけど、それはこの歌を本当に数え切れないほど何十年も歌って歌って歌いまくってきているし、ものすごく大事にしている歌なんだと思う。
だから、歌い終わる頃には手の震えはとまっている！
ってことは、事前に何回も練習することは大事だし、自分はしゃべるの得意と思うくらい練習あるのみ、なんじゃない？
今日も練習付き合うからさ。さあ、やってみて！
もうちょっと具体的に教えようか
テーブルを軽くつかんでごらん
さっきの和田アキ子さんもそうだけど、歌手はマイクを持つと安心するんじゃない？それと似ているかの知れないけど、緊張して手の振るえをテーブルに軽く掴むことによって心理的にも安心するんだ。
脚は肩幅で気持ち重心を下に持っていく事と呼吸法
よくおへそ（丹田）が大事っていうじゃない。おへそに少し集中して深呼吸して構えて見て。
いわゆる腹式呼吸。会合が始まる前に深呼吸して、吐くほうにに意識を集中することだよ。そういえば、最近ヨガ教室通ってるじゃない！その呼吸法でいいんじゃない！？
後は、ちょっと「えへん」というか、わざと咳をしてみるのが以外と効果があるんだ。これは咳をすることで自然に腹式呼吸となるからさ。
あなたの笑顔が大事
これだけはあなたは得意だと思うよ。独身時代職場で「笑顔がいいで賞」をもらったくらいだし、その笑顔にだまされた？いやあゴメン、その笑顔でほれた自分が一番よくわかる。
これは話しやすい雰囲気を作れるし、親近感湧くしね。
ちょっとしたコツは、相手の鼻の頭の部分をみればいいね。自分もプレゼンテーションはそうしていたよ。
最悪のパターンを想定しておく
自分がそうだったけど、事前にいっぱい練習してよどみなく説明できても、想定していない質問が来たりしてあせった経験はいっぱいあるね。
でも、これはそのとき答えられなくても良くて、次回までに調べて報告します、とかで逃げちゃえばいいんだよ。
そうはいっても意地の悪い部長とかいて、「それくらいちゃんと調べてからプレゼンできないのか」みたいなことをいう部長もいたけれど、どこ吹く風でいいのさ。
どんなに偉い人でも同じように怒られたりしてるんだよ。
あのファーストリテイリングの柳井社長にＧＵの柚木社長は会議でもしょっちゅう怒られていても、ちゃんと結果を残しているんだから。まあ、柳井社長いわく「指導」しているといってるようだけどねｗ
どう？これで少しはPTA会合で話すことも怖くなくなったんじゃない？
ところで、「どうしてあなたはPTAの会合に出席してくれないの？」
おっとその日は仕事仕事！
「その日は日曜日だよ！！」